2015/04/12

クローゼット整理の心理的な仕掛け

今日は撮影の続き。

A様宅のクローゼットを整えリッチな空間へと

整理収納計画です。


整えリッチのクローゼットのコンセプトは

「自分が主人公の人生の衣裳部屋♪」

衣類の保管場所と言う考えではなく

自分が輝くためにサポートしてくれる空間。


本当に使うか使わないか?という視点で

取捨選択するのではなく、今現在の自分が

自分らしく輝ける洋服なのか?という視点で

必要なモノを選んでいく作業。



その視点を大切にA様は私が今日訪問する前に

昨夜から仕訳作業を試みて下さってました。

その視点から作業すると、判断が付きやすく

仕分け作業がどんどんはかどり夜中まで続いたそう。


そして今朝からは、私との作業開始。

私の役目は、クライアントの方が焦って要不要を

迫られてしまう状況を作ることではなく、

その方が輝くためのクローゼット作りをサポートする事。


私が心がけているのは、他の部屋の作業と違って

襟付きの白いシャツやエプロンをしてサポートをしない事。


私自身、作業し易さを重視しながらも自分が自分らしく

大好きな洋服を着てサポートする事。

まさに洋服屋さんの販売員の役。


7年半のアパレルの販売員経験がこの理論に

辿り着きました。販売員の経験はレイアウトと

クローゼット整理に活かせることに全ての経験

が後に役立つ事に本当に感謝です。


洋服を買いに行ったとき、素敵な販売員さんに目を奪われて

あんな風に着こなしたい!あんな風にカジュアルだけど

品よくサラッと着こなせたら素敵だな・・・。

と思って思いがけずショップに立ち寄る事ってありますよね。



気になった洋服を試着する際、フィッティングルームの狭い空間

で着替えていると、自分の姿が鏡に露骨に映し出され、

なんでこんなヨレヨレの服を着てきたんだろう!と

思う事ってありませんか。私はよくそんな経験をしました。

そして試着室から出て定員さんの横に立った時、

さっきまでの自分と違ったワクワクした自分がそこにいる。



それは私自身も経験したし、販売員の頃にも何度も

そういう瞬間に立ち会ってきました。



そのワクワクを手に入れる為の素敵な緊張感を

作り出す事が私の役目。


使うか、使わないかではなく、その洋服を本当に

「楽しめるか、どうか」という視点での取捨選択の

お手伝い。



単品でみると魅力を感じない洋服でも、

組合せを提案してみると、その洋服の魅力を

感じ取れるように・・・。