理想の住まいに向けての作戦 Vol.2
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.3
2年間で夫のモノを減らす作戦、Vol.4
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.5
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.6
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.7
私が手に入れたい環境、理想の住まいは、
1.家族が仲良く暮らす事ができる空間
2.やっぱりモノが少なく管理し易い空間
この2つの目的を成し遂げる為に私が決めた守る事とは、
『 夫に不快な思いをさせないこと 』
この考えを軸に私の取るべき「7つのルール」を決めました。
1.言葉
2.感謝
3.責めない
4.安心
5.切替
6.引き際
7.うちだけの具体的方法
前回までのブログ記事で、1~6のルールを説明してきました。
このルールを厳守して、実際の夫のモノを減らす作戦がスタートです!
まずは、「慣らし作戦」です。
といっても、要不要の選択の慣らしではありません。
うちの場合、いきなりそんな段階までは、ハードルが高すぎ・・・
まずは、沢山のモノの山をいきなり夫の目の前に持って行きません
でした。そうしてしまうと、
・今から沢山の時間が取られるんだろうな。
・沢山の理論を話されて選択して迷わなければいけないんだろうな。
とイメージさせてしまうことになり、
「やっぱり、面倒くさ~い!今度にしよう♪」となってしまっては、困る。
とうことは、どうすれば良いのだろうか?
そうだ、逆算して考えればいいんだ。
「面倒くさ~い!」と思わせなければいいのであって、慣らし期間は
即決できるモノ(要不要)から夫の前に持っていくことにしまいした。
夫には普段の生活と変わらず、リラックスした日常を過ごしてもらい
私が勝手に動く方法です。
ソファーでくつろいでテレビを見ている夫に、CMになった途端
スタンバイしていたモノの要不要を即決してもらう。
即決してもらう為には、迷わないモノから決断してもらう。
ここで、私は夫が迷わないであろうモノを毎日家の中の
片っ端から探し出していきました。
ルールで決めた、思い入れのレベル分けでモノを見ていきます。
アイテム別でモノを選別しません。この段階では・・・。
レベル分けで、夫が迷わずに手放す事ができる
「必要とするレベルの低いと想定できるモノ」
それは完全に
♦壊れているモノ
♦不衛生を引き起こすモノ
♦それを持っていても夫にデメリットしかないモノ
これらの要素を含んでいるモノを徹底的に探しました。
時間のかかる遠回りの作業に思えますが、結果成功した今
思う事は、この作戦はうちにとっては近道だったということです。
一番最初に取り掛かったのは革製品。お客様のお宅に作業に
いって感じたことは、革製品には結構カビが付着していることが多い。
遠目にはそれほど感じないのだけれども、ひとつひとつじっくりみると
うっすらプツプツとカビらしきモノが見える事があります。
うちにも、そんな代物がきっとあるはず!
まずは大量にあるベルトと鞄、靴など革製品を徹底的にチェック!
うちにも有りました~!ベルトの内側のスエード(皮の裏面)部分。
なんだか黒いプツプツが少しだけ。しかもそのベルトは夫は
殆ど使用していない。
(これはイメージ写真です)
「ようし、出だしはこういうモノから挑戦!」。
気をつけないといけない事は、ルールでも決めたように
上から目線で言わないこと。そして第一ラウンド開始。
私、「ねぇ、これちょっと見て~♪なんかこの裏の部分にカビの
ようなモノがあるよ・・・。どうする?」
夫、「あ、ほんとや~。さすがに使えんね。要らんわ~。」
私 「そやね、りょうかーい!ありがとう!」
このありがとうとは、付き合ってくれてありがとうと言う意味で。
そこでCMが終了し、夫はテレビの続きを楽しんでいました。
まるで、何事もなかったように、うちから夫のモノが一つ減らせた!
最初はこれだ!まずは夫も片付けに参加している事すら感じて
ないように、苦しませない要不要の選択をしてもらうことが重要。
もし同じように取捨選択に即答できるモノが100個あるとするならば
最初はこの手法を使えばいい。夫を不快にさせずリラックスさせた
状態で作戦をすすめよう!
そして、その他の革製品もチェック。カビは発見できなかったけど、
鞄の取っ手がほつれて、使えないモノがありました。
直しに出せば使えるかも知れない。ですがほつれは全体的に
有り、一部直しても実際は使わないだろうなと感じました。
子供が出来ると、今まで普通に使っていた革製品がとても重く
感じるようになった私達。子供を抱きかかえながら使いやすいのは
ナイロンなど軽いモノを選ぶようになっていました。
ベルトの時と同様に、直しの必要な革製品を夫に見せて
「どうする?」と問いかけると、「うーん、使わないね。」
とあっさり。また一つ家から夫のモノが無くなりました。
片付けは心理作戦なのだと感じました。
思い入れがある品物ではなく、実用的に使っているものは
壊れた時の要不要の選択に迷いが生じないことを実感し
更に思い入れレベルの低いモノを探す旅が始まりました。
今日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/
今迄のお話
2年計画で夫のモノを減らす作戦 Vol.1
理想の住まいに向けての作戦 Vol.2
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.3
2年間で夫のモノを減らす作戦、Vol.4
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.5
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.6
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.7
2.感謝
3.責めない
4.安心
5.切替
6.引き際
7.うちだけの具体的方法
前回までのブログ記事で、1~6のルールを説明してきました。
このルールを厳守して、実際の夫のモノを減らす作戦がスタートです!
まずは、「慣らし作戦」です。
といっても、要不要の選択の慣らしではありません。
うちの場合、いきなりそんな段階までは、ハードルが高すぎ・・・
まずは、沢山のモノの山をいきなり夫の目の前に持って行きません
でした。そうしてしまうと、
・今から沢山の時間が取られるんだろうな。
・沢山の理論を話されて選択して迷わなければいけないんだろうな。
とイメージさせてしまうことになり、
「やっぱり、面倒くさ~い!今度にしよう♪」となってしまっては、困る。
とうことは、どうすれば良いのだろうか?
そうだ、逆算して考えればいいんだ。
「面倒くさ~い!」と思わせなければいいのであって、慣らし期間は
即決できるモノ(要不要)から夫の前に持っていくことにしまいした。
夫には普段の生活と変わらず、リラックスした日常を過ごしてもらい
私が勝手に動く方法です。
ソファーでくつろいでテレビを見ている夫に、CMになった途端
スタンバイしていたモノの要不要を即決してもらう。
即決してもらう為には、迷わないモノから決断してもらう。
ここで、私は夫が迷わないであろうモノを毎日家の中の
片っ端から探し出していきました。
ルールで決めた、思い入れのレベル分けでモノを見ていきます。
アイテム別でモノを選別しません。この段階では・・・。
レベル分けで、夫が迷わずに手放す事ができる
「必要とするレベルの低いと想定できるモノ」
それは完全に
♦壊れているモノ
♦不衛生を引き起こすモノ
♦それを持っていても夫にデメリットしかないモノ
これらの要素を含んでいるモノを徹底的に探しました。
時間のかかる遠回りの作業に思えますが、結果成功した今
思う事は、この作戦はうちにとっては近道だったということです。
一番最初に取り掛かったのは革製品。お客様のお宅に作業に
いって感じたことは、革製品には結構カビが付着していることが多い。
遠目にはそれほど感じないのだけれども、ひとつひとつじっくりみると
うっすらプツプツとカビらしきモノが見える事があります。
うちにも、そんな代物がきっとあるはず!
まずは大量にあるベルトと鞄、靴など革製品を徹底的にチェック!
うちにも有りました~!ベルトの内側のスエード(皮の裏面)部分。
なんだか黒いプツプツが少しだけ。しかもそのベルトは夫は
殆ど使用していない。
(これはイメージ写真です)
「ようし、出だしはこういうモノから挑戦!」。
気をつけないといけない事は、ルールでも決めたように
上から目線で言わないこと。そして第一ラウンド開始。
私、「ねぇ、これちょっと見て~♪なんかこの裏の部分にカビの
ようなモノがあるよ・・・。どうする?」
夫、「あ、ほんとや~。さすがに使えんね。要らんわ~。」
私 「そやね、りょうかーい!ありがとう!」
このありがとうとは、付き合ってくれてありがとうと言う意味で。
そこでCMが終了し、夫はテレビの続きを楽しんでいました。
まるで、何事もなかったように、うちから夫のモノが一つ減らせた!
最初はこれだ!まずは夫も片付けに参加している事すら感じて
ないように、苦しませない要不要の選択をしてもらうことが重要。
もし同じように取捨選択に即答できるモノが100個あるとするならば
最初はこの手法を使えばいい。夫を不快にさせずリラックスさせた
状態で作戦をすすめよう!
そして、その他の革製品もチェック。カビは発見できなかったけど、
鞄の取っ手がほつれて、使えないモノがありました。
直しに出せば使えるかも知れない。ですがほつれは全体的に
有り、一部直しても実際は使わないだろうなと感じました。
子供が出来ると、今まで普通に使っていた革製品がとても重く
感じるようになった私達。子供を抱きかかえながら使いやすいのは
ナイロンなど軽いモノを選ぶようになっていました。
ベルトの時と同様に、直しの必要な革製品を夫に見せて
「どうする?」と問いかけると、「うーん、使わないね。」
とあっさり。また一つ家から夫のモノが無くなりました。
片付けは心理作戦なのだと感じました。
思い入れがある品物ではなく、実用的に使っているものは
壊れた時の要不要の選択に迷いが生じないことを実感し
更に思い入れレベルの低いモノを探す旅が始まりました。
今日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/
今迄のお話
2年計画で夫のモノを減らす作戦 Vol.1
理想の住まいに向けての作戦 Vol.2
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.3
2年間で夫のモノを減らす作戦、Vol.4
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.5
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.6
2年間で夫のモノを減らす作戦 Vol.7