2019/07/06

2S報告、地震と事故、社長の葛藤


東北の企業様から2S活動報告が届きました。


震度6弱の地震後、
行政からの緊急対応で夜間の出動や、
家財の片付け作業の依頼、
特に空き家の雨漏りによる家財処分依頼が
殺到している状態。



そんな中、
交通事故や2名の労災事故が発生。

普段ではありえない状況での事故・大ケガに
社長も含め皆、心にイライラや不安を抱えているのだと
感じていたそうです。


2S活動・・・・


完全にそれどころでは
なくなっていたそうです。


会社の代表としては、「片付けろ!」の一言で一斉命令を下すか、
それとも見守るか・・・

社長は葛藤の中にいました。



忙しい状況があるから、
片づけなくて良い・・・とは、会社の為にならない・・

でもこの状況下で求めていくことも、また違うのか・・・


など、社長の気持ちもなんともいえない状況だったようです。



ところが、



問題のデスク回りが改善していたのです。

二度見したそうです(笑)



他にも、個々にロッカーを整理していたり皆でやっていたようで


「社長こんな感じでどう?」


と社員達がニヤニヤして言ったそうです。



























あの状態は理想の環境では無いと、
気づいてはいたのだと分かり、
行動してくれた事に感動した瞬間だったそうです。


信じて待って良かったと感じた出来事です。



そして、片付けとは関係ない
会社の運営の関わる問題で
社員の方から、改善を社長に提案をしてきたそうです。


2Sの実践は、
ただ環境がキレイになり効率的になるだけではなく、

社員達が自分自身で問題を考え、
改善策を模索していく姿を目の当たりにして、

人が育つことを感じたそうです。

経営者が本気で伝え続ける姿勢があったからこそ
この状況下でも人は動いたと感じます。

今回も、ぶれない経営者の想いはとても
大切だと気づかされました。

辛い状況下の中での嬉しい報告に
私も沢山学ばせて頂きました。


これからも応援していこうと思います。